KaKuKoTo

まずは毎日かくこと

独り言

何か書いてみようと思ったら、このブログを思い出したので、書いてみてます。

二年がっつり苦労して、そこそこ英語らしいものをしゃべれるようになり、現地のお友達もでき、抱き合って泣いたりしながら日本に帰ってきました。
日系の、新卒の時に喉からエントリーシートが出るほど入りたかった会社に、なんと入れてしまいました。
夢の生活!と蜜月に浸っていたのは、でもほんの2ヶ月ほど。現実は甘くないっすね。
やはり新卒の時、前職を息も絶え絶えになんとかゴールまで走りきった(渡米前ね)時に足りなかったものを補えるほど、自分は成長していないのでしょう。また環境も違うしな。

一番いかんのは、自分に自信がないことで、そのくせ自分はもっとやれるはずなのに、と思ってしまうことです。承認欲求が強すぎる。

いやーね本当。

近況

・諸事情により、サンフランシスコに住んでます。

・こちらで出産予定です。

USCPAの勉強を始めました。

・一ヶ月半経ちますが、英語はまったく上達しません。

・AKBオタで、宮脇咲良推しですが、ここ数ヶ月の運営のさくらたん激推しっぷりにオタながらおののいています。

・サンフランシスコは暖かくなってきました。さくらも咲き始めたそうです。

・がんばらっちでぐっどらっち。さくら咲け!(From 宮脇咲良ぐぐたす

ポケットはぱんぱんです。

Pocket ってアプリを使っています。

まとめ系のサイトとかブログをチェックするのに、feedlyを使っているのですが、気になる記事を都度全部読めないので、iftttを使ってPocketに飛ばし、時間のあるときに一気読みする、というシステムを採用しています。
私自身はこういったものに疎いので、完全に相方任せなのですが、初めてやってみた時は、
『すごい!これで毎日好きなブログのブックマークを踏んで更新されたかみなくて済む!(RSSリーダーすら使えてませんでした)』
と、鳥肌が立つほど感動したものです。

今や、盤石なシステムと裏腹に、こちらの時間的なリソースが圧倒的に不足しております。
数日に一回、なんとかfeedlyは捌けているのですが(初めて件数が499+になってるのを見た時は、なんじゃこりゃと思いました)、Pocketはひどいもので、saveした記事が積み上がりに積み上がっております。
数ヶ月前にipadで件数を表示させた時は(しかし、最近“表示させる”設定にしても出てこないのは何故なのか)、4600件くらいあり、絶句しました。
今どのくらいか…想像したくありません。

最近は、一旦Pocketに紛れ込むと探せなくなってしまうので、すぐ読みたい記事はfeedlyでリンクに飛んでしまうようになりました。システムが機能していません。
こういうの、本末転倒というのでしょうかね。

ものづくりのお仕事

情熱大陸に、miwaさんが出ていました。

キャッチーな曲を作る今時の女の子なんだろうなぁと勝手に想像していたのですが、へえー、と思う点がいくつかありました。

・キャッチーな曲はビジネスとして作っていて、思いつく都度曲を録音してストックしておき、依頼があった際に、テーマに合った曲に詞をつけて完成させる、いわば『セミオーダーメイド』形式であること。

・曲作りの際、詞のアイディアはどんどん出していく。第一稿がボツなら、次はこれ、と代替案を沢山用意すること。

・偏見で大変失礼なのですが、慶大卒であること。

 

私が今までお会いしてきた慶大卒の方には、ビジネスの感性が非常に洗練された方が多いのですが、miwaさんもそういった系譜の方のように感じました。『職業作家』みたいな感じですけど、『職業シンガーソングライター』というか。

よく聞く『曲は自然に湧いてきて、どうしてもこの曲を作りたくて作った』というのとは、現実は違うんだなぁと。勿論そういう風に作っておられる曲も沢山あるんでしょうけど、オーダーがあればそれに合わせて作る、っていう側面も大きんだなぁと、当たり前なんでしょうけど、テレビでビジュアルに訴えかけられて、改めて思いました。

 

昔誰かから、某有名漫画家さんは、本当は描きたいテーマがあったんだけど、最初は売れそうな路線の漫画から始めて、有名になったところでやっとやりたい路線を描けるようになって、またそれが大ヒットした、とか聞いたことがあって、

また別の話では、あの作家さんは、売れて編集の意向無視して好きなように描き始めて、なんかよくなくなっちゃったよね、とかいう意見も各種あちこちで見たりして、

作家とか歌手とか、ものづくりのお仕事も、ビジネスとして成功するためには、ニーズを捉えるという視点が重要なものなんだなぁと思いました。

 

小島よしおさんが、練りに練ったキャッチコピーより、咄嗟に出したものの方が受けた…とかいうのも今日テレビで観たんだったかな。

だからと言って、狙えばいいってもんでもない(ガチの天才はそれでうまくいくのかもしれませんけど)というのも、またまた難しい世界ですねー。

 

凡人で良かったかも知れません。

 

三日ともたない。

何も書かなくなるのもなんなので、少しでも。

いつも楽しく読ませていただいている、カリントボンボンさんの新しい記事に今後の生活を思い、大変励まされました。

フルタイム共働きで幼児を育てて一年半くらい経ったところの所感 - カリントボンボン

 

全然脈絡がありませんが、寝違えて首が痛いです…

もう長いこと自分はマルチタスク人間だと思っていてそれは良いことだと思っていたら、それはどうも良くないことでそもそも自分はマルチタスクではなかった件。

こういう記事を読みました。

マルチタスクは脳にとって有害:研究結果 | ライフハッカー[日本版]

ここで言及されているのは、『メディア・マルチタスク』とか『セカンドスクリーン』とか呼ばれるもので、スマホでLINEをしながらテレビを観る、とかなのですが、一般的にマルチタスクは生産性が低下するということが言われているようです。

「マルチタスク」は本当に悪いのか、科学的に解明してみた | ライフハッカー[日本版]

近年、『リビング学習』が流行っていますが、自慢じゃないけど私、小学生の頃からずーっとリビングで勉強してました。小学生の頃は学習机はランドセル置き場でした、宿題もテスト勉強もほとんどリビングでやって、中高生になると親が早く寝るので、その後は自分の部屋に移動する、というパターンでした。
とは言っても、『リビング勉強』のメリットとしてうたわれる、親にすぐ質問出来るとか、そういうのは一切やってませんでした。リビングならいつでもお茶が飲めるし、おやつにもありつけるし、『そういえば今日学校で…』と、思いついたそばから親に雑談を振ることができたからです。そして、テレビもついていて、面白そうなバラエティとか、ニュースとか、F1とか(アイルトン・セナが亡くなった直後にハマったのです、シューマッハーの全盛期を観れたのはよかったのですが、やはり少し残念です)見逃さずに済むから、というのも大きかった。

きっと今なら『子供に悪影響』とか非難される方もいらっしゃるかもしれないのですが、そんな感じに、勉強しながらテレビを観、おやつを食べたりお茶を飲んだりして育ったため、自分はマルチタスク人間なんだと思っていました。

一方、知人にテレビを観ながらごはんが食べられない、というレベルのシングルタスク人間がいて、こういう自分の特性を羨ましがられたりするので、マルチタスクはいいことだと、勝手に解釈しておりました。

そしたら、どうも違うらしいのです。
確かに、テレビがあまりに面白いと、勉強の手は止まってました。つまり、生産性も落ちていたのでしょうね。
ただ、よくよく思い返してみると、漢字の書き取り(同じ漢字を10個ずつ練習帳に書きなさい的な)とか、教科書をざっと読んで線を引くとか、そういったことをやるときはテレビも観てましたが、どうしてもこの英単語を明日までに暗記しなければならないとか、作文を書くとか、より集中力を要する作業の時はテレビ、観てなかったなぁと思います。ついてましたが、耳に入ってきてなかったような。
で、テレビやラジオに耳だけ向けている状態は、上記にある『音楽は別』に近いかなと思うと、どうやら私がやっていたのは、『ひたすら雑音や誘惑の多い場所でするシングルタスク』だったわけですね。

でも、親と話してすっきりしてまた勉強に集中する、お腹すいたからおやつ食べてまた集中する、面白いテレビ観てCM中は集中する、と、気分転換を挟みながら、細かく時間を区切って集中してやっていたリビング学習は、そんなに悪いものじゃなかったような気がしますよ、個人的には。
集中力と記憶力にはちょっと自信があるので、それが鍛えられたものなのか生まれつきなのかは別として、出来ていた部分もあるのかもしれません。おすすめはしませんし、多分自分の娘にはさせないと思います。

ちなみに、最近自慢の記憶力も集中力も落ちてきて、散漫な気持ちで仕事がさっぱりはかどらないことが増えてきたので、GTDを学んで実践したいと思っているのですが、いかんせん最後まで読めてません…

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術

オンライン英会話

はじめまして、転寝猫と申します。

 

私が学生の頃は、まだTwitterとかFacebookとかなくて、自分の思いの丈を綴りたい若者は、みんなブログをやっていました。そんな折、リアリストでニヒリストな同期が、

『芸能人とか、スポーツ選手とか、そういう人達の日常生活なら、みんな読みたいと思うんだろうけどさ(眞鍋かをりさんとか、しょこたんとかのブログが爆発的にヒットしていた頃です)、どこの誰かもわからない人間の日常生活なんて、誰が興味持つわけ?やってもしょうがないんじゃないの?』

と言っていたのが、とても印象に残っています。

三日坊主なりに、ブログやるぞー、何か発信するぞー、と意気込んでいた私は、同期の言葉にだいぶ凹まされたわけですが(しかし、実際三日坊主を繰り返したのは同期のせいでは全くないのですが)、当時はどうあれ、今はそうとも言い切れないのかもしれないなぁと思います。

どこの誰かもわからない誰かの日常に、

「あ、それ俺も!」

「わかるわかる!私もよくやる!」

と共感して、安心したり、嬉しくなったり、涙したり、怒りをあらたにしてみたり。

最近はGunosyやSmartNewsなど、ニュースアプリが流行っていて、2ちゃんねるまとめサイトも沢山あり(一時ほどの盛況っぷりではないにしても)、そこに取り上げられる『どこの誰かもわからない誰か』のブログを、またどこかの誰かが引用して自分の意見を書いてみたり。『誰か』発信の声が、多方面に広がって、つながって、影響を与え合っていく。インターネットって感じだなぁと思います。

 

とはいえ、『どこの誰かもわからない誰か』の声を見つけてもらえる為には、文才のない私としては、同期の言うとおり、何か情報があったほうが良いのだろうと思います。とはいえ、真新しい情報が発信出来る保証はないのですが、毎日書いていくうちに鍛えられたりするのだろうと思います。最近Lifehackか何かでそんなのを読んだのですが、ほら、きちんと誰かに伝えようと意識していないと、こうやってリンクも貼れないわけです、見つからなくて。

いつか、小説でもエッセイでももっと専門的な何かでもいいので、自分の書いたものを人様に読んでいただくことが、私の夢です。

 

というわけで、今日のタイトルについて。

近々渡米の予定があり(そのへんもおいおい書きます)、とにかく英会話をやらなくては!と、オンライン英会話を始め、はや2ヶ月ほどになります。

オンライン英会話は以下のように、

オンライン英会話比較ナビ|オンライン英会話171社を徹底比較!

一長一短あるようで、お世話になりっぱなしの英辞郎でおなじみ、アルクも参入しているようなのですが、

・とにかく日がないので、毎日やらねばならない

・とにかく安いところがいい

という条件にあうものは?ということで、Rarejob

英会話ならオンライン英会話No.1のレアジョブ

にしました。職場の同僚もやってる人多いです。

ネットの声では、『フィリピン人なので訛りがきつくて、正確な発音がわからない』とかよく見ます。実際、不思議とカタカナみたいな日本人みたいな英語を話す人もいたりするのですが、発音綺麗な人はめっちゃ綺麗です、そして、あんまりひどい人はいない気がします。

今回は特に、Speakingメインなので、相手の発音はそんなに気になりません。ぽんぽん会話のキャッチボールをすることが目的なので、『すみません、聞き取れなかったんでもう一回…』と聞くことも一つのトレーニングかと思います。

先生も沢山いて、休日の夜とかゴールデンタイムに当たらなければ、何十人もの先生の中から選ぶことができます。『初心者向け』とか『フィリピン大学(フィリピンの東大的なところらしい)出身』とか、出身学部とか、選択することも可能で、例えば会計の話をしたい、と思ったら、会計とか経済に詳しそうな先生を選べばいいという、ビジネスに必要な人にはとてもありがたい機能つきです。

教材も沢山あります。初級・中級・上級者向けの会話教材もあるし、毎日更新されるニュースブログがあって、

英会話ニュース教材 Daily News Article | 英会話ならレアジョブ

話すネタがなければ、こちらを粛々と毎日こなせば、かなり幅広いジャンルのディスカッションが出来る。おすすめですが、たまに、『えーそんなこと聞かれても別に興味ないし…』と思ってしまうネタもあって、そんな時は返答に困ります。しかしうちの相方(一緒に始めて1ヶ月ほどやっていた)は、きっぱりと『興味無いから分からない』と答えて、先生に苦笑されていて面白かったです。

難点は、回線の状態が悪いこと。フィリピンのネット事情なのかもしれませんが、最近ブツブツ切れて、レッスン終了時間が刻々と迫り、そのままさよーならー…ということがままあります。そんな時は、振替レッスンを付加してもらえるのですが、『よし!娘も寝たし21時から頑張るぞ!』と思っていたのに、先生とSkypeがつながらず、じゃあ振替レッスンもらって21時半から…というのを2回とか繰り返すと、『今日はもういいかな…』と心が折れてしまうことがあります。今日はそんなわけで、10分しか喋りませんでした。

でも、とにかく毎日25分話せて税込6,000円ちょっと、というのはありがたいと思っています、昔マンツーマン英会話レッスンやってた時は、1レッスンこのくらいだったような気がするので。もっとやりたい人は50分のコースとか、回数制のコースとかもあるみたいです。

他をやったことがないので、比較は上記のサイトにお任せしますが、そんな感じです。

 

英語勉強ブログかと思うでしょ?そうじゃないんですよ、これが。

今日はちょっと書きすぎちゃったので、次回からはもっと短くまとめます(一日何分で書く、と決めると良いっていうのも何かで読んだけど、やはり覚えてないのでリンクが貼れないのです、気をつけます)。