KaKuKoTo

まずは毎日かくこと

水族館

金曜夜から土日これでもかと遊びまくったら、疲れましたがなんだかすっきりした気持ちで出社できました。

以前水族館で「なんでみんなカクレクマノミばっかそんなにありがたがるんだろう」と思っていましたが、実際あの映画を観ると2歳児までもが水族館中ニモを探して歩くし、「あっニモだっ」と自分も言ってしまうし、やはりディズニーのインパクトはすごいなぁと思いました。

久々に読書

米沢穂信「儚い羊たちの祝宴」を読みました。
非ビジネス書で、フィクションで、紙媒体で、と揃うと本当に久しぶり。ハーバードビジネスレビューとかだってトピックによってはすんごい面白いと思っていましたが、文芸書よりも当たり前ですが難解だし、脳に染み込むようにするする入ってきて快感でした。
こういう、「想像を絶するレベルのお嬢様が集まる、聞いたこともない本ばっか読んでる読書サークル」って大好物なのです。「青年たちの読書クラブ」とか、「暗黒少女」とか。これらの元ネタ、類似設定小説ご存知の方いらしたら教えていただけたら嬉しいです。

真夜中にどハマリして読み切ってしまった為、今日は寝不足です。

耳鼻科が休みでした

早退して子を耳鼻科に連れて行こうと思ったら、休みでした。何故両親揃って、どちらも前もって調べなかったのでしょう。悔やまれます。

普段土曜開いてる病院を探して決め打ちの日にしか行かないので、慣れないことをすると失敗するようです。そして、その頻度の通院で済んでいることが、非常に恵まれているなぁと思いました。

変わったもの、変わらないもの

久々の実家で過ごす正月な訳ですが、家族がリアル野球盤を観て盛り上がっているのを観て、あぁこのおじさん達は衰退の囁かれるテレビのバラエティでまだ戦ってたんだなぁと、静かな感動を覚えました。
アメリカで3年近く生活したのですが、最初は日本のテレビが観られないなんて死んじゃうと思っていたので、観れる工夫などしておりました。でも、途中から面倒臭くなってTwitterまとめで番組内容をチェックするのみとなり、帰国して晴れて観放題の筈が、忙しいこともあり、本当にまったくテレビを観なくなりました。
テレビをほとんど観ない人に「何も困らないでしょ」とよく言われてみると、新聞読んでネットニュースで情報収集していると、確かに困らないのは事実です。
一方で、子のモノマネが流行りの芸人のものであることに気づかない(にゃんこスターだったようです)など、小さな影響は割とじわじわあります。
幸い、三年ではあまりタレントさんや俳優さんの入れ替わりがないようで、「誰々がどうした」という話に「あーあの人今そんなことやってんだー」とリアクション出来、「それ誰?」にならないことの方が多いのですが、これは全てこれまでのテレビで得てきた雑知識の貯金でつないでいるだけなので、
「○○○がさー」と言われたときに、「え?何それ」となる日が近いのではないかと思うと、何だか少し怖い気がするのです。
「あの人やたら何とかかんとか言うのが好きだなぁ」と思っていたら、最近テレビによく出る知識人の口癖だった、とか。

今時テレビなんか、と言う声も聞きますが、私の中ではテレビで流行ってることを知っている、というのも広く教養の中の一部という認識なので、それなりに押さえて参りたい所存です。

あけおめ2018!!

あけましておめでとうございます。
今年こそ色々書くぞー!

家族はみんな除夜の鐘を聞かずして沈没し、一人で3年ぶりの生さだです。
3年ぶりの紅白、欅坂のてちの過呼吸にかつての前田敦子を見、美しく涼し気な椎名林檎と熱すぎるトータス松本の対比に首を傾げ、昔歌番組でよく観たエレファントカシマシが変わらずのテンションで初紅白を演じきる姿に「俺たちも負けられねーな」と2018年への思いを新たにしました。
SHISHAMOブルゾンちえみ星野源も、動いてる姿を初めて観ました。今年もテレビは観ないことでしょう。せめてTwitterまとめだけででも、流行は抑えていくスタイルで行きたいと思います。

よろしくお願いします。

独り言

何か書いてみようと思ったら、このブログを思い出したので、書いてみてます。

二年がっつり苦労して、そこそこ英語らしいものをしゃべれるようになり、現地のお友達もでき、抱き合って泣いたりしながら日本に帰ってきました。
日系の、新卒の時に喉からエントリーシートが出るほど入りたかった会社に、なんと入れてしまいました。
夢の生活!と蜜月に浸っていたのは、でもほんの2ヶ月ほど。現実は甘くないっすね。
やはり新卒の時、前職を息も絶え絶えになんとかゴールまで走りきった(渡米前ね)時に足りなかったものを補えるほど、自分は成長していないのでしょう。また環境も違うしな。

一番いかんのは、自分に自信がないことで、そのくせ自分はもっとやれるはずなのに、と思ってしまうことです。承認欲求が強すぎる。

いやーね本当。