本を読む
最近、Kindleの読書がはかどっています。積読が減るかと思いきや、また買うので未読はあまり減らないですが。
つまらない大人になってしまったのか、小説があまり読めなくなりました。感情移入したり、ハラハラしたりドキドキしたり、難解な設定を読み下したり、犯人を推理したりすると、どっぷり疲れてしまうのです。
周囲の「毎週欠かさずジャンプ・サンデー・マガジンを読み続けるマン」達も、最近やめちゃったという話をよく聞く気がします。そう考えると、漫画は遊びじゃないですよね、いっぱしの読書としてエネルギー使いますよね。
結果、読む本はビジネス書となりました。
ビジネス書って、気になる本の傾向が好みに偏ってしまうからか「あれ、この話どっかで読んだことあるな」みたいなことになりがちだな、ということに、数読み始めて気づきました。
ちなみに、私が読みがちなビジネス書の特徴は以下です。
・共感力のある、地味な、たたき上げのリーダーが企業を発展させる
・交渉事も、苦手な人の付き合いも、相手のことを理解しようという気持ちで前進できる
・ストレスが溜まって、一人になりたい時ほど人と接して、できたら何か人助けをすべき
・絵を描いて説明しましょう、相手にもわかりやすく、クリエイティブにもなり、相手の顔を見ないことで感情的になっても喧嘩にならないから
・本当にやりたいことを見つけて、いつも思い出して、それを目指して日々工夫していきましょう
小説、読みたいんですけどね。
大好きな(もうこんだけフォローできてないと「大好きだった」と呼ばねば失礼では)森見登美彦氏のブログが更新されていたので、改めて思いました。
はてなブログを始めたのも、もりみーがはてなブログだったからです。
なんで「熱帯」Kindleないの。